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防水改修工事をご計画の方へ

|アスファルト防水改質アスファルト防水塩化ビニルシート防水 塗膜防水保護防水
|露出防水

防水工法の種類(アスファルト防水・シート防水・塗膜防水)

防水には、防水層を形成する素材によって大きく3種類の防水(アスファルト防水、シート防水、塗膜防水)があります。それぞれが長所を保有している反面、短所も持ち合わせているため、適材適所の選択が必要です。

アスファルト防水
仕上り
施工方法
数枚のアスファルトルーフィング類を、熱溶融したアスファルトで順次重ね合わせて防水層を形成する。
 
長 所
●積層構造になっているため水密性が高い。
●もっとも歴史と実績があり、安心。
●ルーフィングの種類や枚数の組み合わせにより各種防水仕様に対応可能。
 
短 所
●防水層が温度に敏感で、夏は垂れやすく、冬は破断しやすい。
●溶融アスファルトの煙や臭気で近隣苦情に発展しやすい。
●300度近い高温アスファルトを扱うため火傷を負いやすい。
●端部を納めるのが難しい。
冷温硬化による損傷
改質アスファルト防水(トーチ工法)
仕上り
施工方法
厚さ4m/mの改質アスファルトコンパウンドと一体化されてるルーフィングをガスバーナーで溶解しジョイントをラップさせ防水層を形成する。
 
長 所
●既設防水の上から施工できる。
●単層仕上げで工期が短縮できる。

●従来のアスファルト防水の様な悪臭がない。
 
短 所
●施工時、火気の取り扱いに気を付ける必要がある。
ジョイントの剥離   凸下地による損傷
シート防水「塩化ビニルシート防水」
仕上り
施工方法
厚さ2mm程度の塩化ビニルシートを接着剤で下地およびシート相互を張り合わせて防水層を形成する。
 
長 所
●防水層本体が工場形成されているため品質が安定している。
●カラフルな仕上りになる。
●軽歩行が可能。
 
短 所
●熱収縮のため入隅部で下地から剥離したり、シート相互接合部(ジョイント)で剥離が生じやすい。
●焼却するとダイオキシンが発生しやすい。
収縮による
入隅部の剥離
超速硬化ウレタン複合防水
仕上り
施工方法
改質アスファルト系シートをコーナー金具・アンカー等で固定し、その上に超速硬化ウレタンを吹付け一体化し防水層を形成する。
 
長 所
●液状材料のため複雑な形状にも納まりやすい。
●液状材料のためジョイントがない。
●凹凸部でも均一な膜厚が確保できる。(膜厚管理が容易にできる)
●かぶせ工法なのでどんな下地(既設防水)にも対応できる。
 
短 所

●他の防水に比べ多少コストがかかる。(次期改修時にはコストダウンできる)
●吹付け時の風による防水材の飛散に気を付ける必要がある。

防水には、上記防水層を露出させて使用する『露出防水』と、コンクリート等を打設して防水層を保護する『保護防水』とに分類されます。
保護防水
仕上り
施工方法
 
長 所
●強靭な保護層にガードされているため防水層が外傷を受けにくい。
●保護層に覆われているため防水層が紫外線劣化しにくい。
 
短 所
●万一漏水した場合、防水層の損傷箇所を目視確認できないため、部分補修では止めきれず、全面改修することもある。
●防水層の痛み具合を目視で確認できない。
防水層の状態を確認するには、こんな大掛かりな撤去作業が必要。
露出防水
仕上り
施工方法
 
長 所
●防水層の状態を目視確認できるため、不具合を初期段階で補修できる。
●防水層の状態を目視確認できるため、万一漏水した場合にも局部補修でき、補修費を最小限に抑えられる。
 
短 所
●防水層が露出しているため外的損傷を受けやすい。
●下地水分が気化しようとする水蒸気圧で防水層が膨れやすい。
下地水分による
防水層の膨れ
 
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